2018年11月29日木曜日

平成30年10・11月もみじの家活動報告

みなさんこんにちは!もみじの家のいしのです!!
いつのまにか秋が終わり、冬が訪れてきましたね。
10月末~11月は天気雨の日が多く、虹が多く出ていました。

このように、とてもキレイな虹でしたよー!!思わずパシャリ☆彡

11月末現在ではまだ雪は積もっておりませんが、これから厳しい冬になると思います。
ですが、もみじの家は冬も元気に活動していきたいと思います!!
というわけで、10月、11月の「もみじ大学」活動報告をさせていただきます。

2018年11月23日金曜日

11月21日 喫茶

毎週、水曜日は喫茶の日です!

今回は、11月21日(水)の喫茶の様子をご紹介します(*´ω`*)

お菓子はよもぎまんじゅうでした!







50名の方が参加して下さりました! ありがとうございます!!


ショートステイご利用のお客様です。
お話が盛り上がっていて笑顔があふれていました!


デイサービスのお客様とさくらハイツのお客様です。
「お菓子おいしい!」とのお話あり、こちらも会話に盛り上がっていました。

本体のお客様とさくらハイツのお客様です。
喫茶の雰囲気を楽しまれていましたよ!

デイサービスのお客様です。
お菓子を食べながら会話に花が咲いたみたいです!


もみじの家のお客様です。
ポーズをとってくれました!

こちらももみじの家のお客様です。
お菓子を頂くところを撮らせていただきました!

「おまんじゅう美味しい」との声をたくさんいただくことができ、盛り上がった喫茶になったのではないかと思います!

2018年11月21日水曜日

11月21日(水) もみ塾研修がおこなわれました


本日はもみ塾研修です。

 

今回はほほえみユニット、ひまわりユニットに入らせてもらっています。

 




皆さん爪綺麗に切れていますが…

 

やはり隆起した爪、巻き爪等は大変との声がありました。

一般的な爪切りだと隆起した爪に刃を入れるのがむずかしくなります。

こういう爪にはニッパーや爪やすりが有効です。
 

ただ時間がかかるので、こまめなケアや継続したケアが必要になってきます。

 

 

また割れやすい爪も、切りづらいですね…

 
思わぬ部分まで爪が割れてしまうこともあります。

こういった場合、足浴や入浴後など爪が柔らかくなっているタイミングで切ったり、ニッパーでちょっとずつ切っていきます。そうすると割れる心配を最小限に抑えられます。

 

 

N様については、浮腫み軽減した状態を維持できているほか、皮膚の質感が変化してきたように感じます。

皮膚による圧迫が少し解消したため、足の動かしやすさが増したと思われます。

平成30年10月 足の写真です。
 
平成30年11月 皮膚の質感が良くなってきた?
 
 


N様から学んだことを、他に同じ症状で困っている方に活かしていきたいです。

 

 

 

本日も研修に参加して頂いたお客様、男澤先生ありがとうございました。
 

来月は19日の水曜日となります。またどうぞよろしくお願い致します。

2018年11月17日土曜日

人材育成研修マネジメントコースを行いました

11月16日、人材育成研修マネジメントコース3回目がありました。今日で、北斗人材育成プランの安東仁志先生による今年度の各コースの研修が修了しました。

本日の研修テーマは、「チームを変える仕組みの作り方」

・出来ない人を出来る人に変えるには、人間性や個性よりも、行動を変えさせること。
・育てるには、その人の行動を変える働きかけ、関わり方をすべきである。
・そして人は具体的な成功例があると頑張ることができる。

・マネージャーの資質は、言語化する能力。具体性がないと部下は動けない。部下に指示するとは行動を指示すること。いつ、誰がやっても同じように成果が出る再現性の高い仕組みが成功には不可欠です。

・言語化能力に長けたマネージャーは上司の言葉をかみ砕いて伝えることができ、日常の翻訳作業ができる人である。
・あくまでも褒めるべきは行動です。若い世代には、「達成」に焦点を合わせ、出来たことの行動を褒めるだけで相手は達成感を味わうことができる。など、人材育成と資質について学びました。


本日の研修参加者は、鈴木係長、村上管理栄養士、石田相談員、佐々木相談員の4名。
 
 



4名からは、「チームで働くために自分がどうすべきか、悩み・考えながらの研修となった。」
「先生の言葉が実感されることが多く、チームへの声掛けを実践したい。」
「やり方を知っても継続するには、行動の結果を本人にメリットのあるものにする実践をしたい。」との感想があり、明日からの実践を決意しました。

2018年11月15日木曜日

口腔ケア委員会


    



11月の口腔ケア委員会
今月は、3名の方の研修と実践を行っています。
K様は、舌が上下しか動かず 舌の汚れもあります。
うがいを行った後マウスジェルを舌、口の中に塗布してから
頬を左右に動かす、舌を持ち上げる運動を行う事で舌の動きが良くなって行く
舌もマウスジェルを塗布する事で汚れが浮いてくる事学びました。

                       


Y様は、自立されており笑顔で、ご自分で義歯を外し、うがい、義歯も
 磨いています。お元気な97歳の方です。
                 


S様は、口が開け難い方でご本人様の負担にならない様に
口腔ケアを行なう事を学びました。
インプランに汚れが付きやすいので、スポンジブラシ使う事で汚れを
取り除く
               


アドバイスとして、歯科検診で歯科衛生士が入っている時は、
 どんな事でも聞いて欲しい又その時しかお客様と関わる事がないので
 日頃の様子や食べ方等を教えて欲しいとお話しがあり、
 お互いに情報交換をする事でお客様の気付きに繋がると思いました。
 4月から口腔ケア委員になり、口の状態や舌、歯 唾液について
  学ぶことで改めて大切なケアだなと思います。
                         

2018年11月14日水曜日

11月14日(水) 介護技術研修がおこなわれました


14日は介護技術研修が行われました。

他施設より8名来園され、合計15名での研修でした。

大堀先生いつもありがとうございます。そして他施設の皆様も、いつもありがとうございます。

 

今回ひまわりユニットの伊藤cwN様への移乗介助を実践しました。


 
 

N様の立ち上がりと立位保持の様子を見ていただいております。

また伊藤cw1年目の職員であり、今回の研修は皆さんからアドバイスを頂く目的もありました。

普段、他人から介助場面を見られる機会はあまりないですが、見られることによって磨かれていくと思います。

 

声をかけて寝返る方に目と首を向けてもらい、

 

ゆっくり丁寧にお身体に触れさせていただいてます。

 

今回研修に参加された4名のお客様、どうもありがとうございます。

次回は1212日(水)開催予定です。よろしくお願いします。

2018年11月12日月曜日

ロータリーそば打ち例会



11月8日、芦別ロータリークラブの例会で、
チャリティ活動の「そば打ち例会」が行われました。

このそば例会の為に2日間で川邊施設長、村上栄養士が
計5回そばを手打ちしました!

ロータリーの皆さんに召し上がっていただきました!
また、そばのパック販売があり、その売り上げは
歳末助け合いで活用されます。

54パック、5万4千円が売り上げとなりました!
(今回はロータリー価格での販売です。)

ご購入ありがとうございました

今回の会場は「魚魯魚魯」!
厨房をお借りして茹でました!



美味しそうな天ぷらはロータリー会員の奥様があげてくださいました😄💨


召し上がっていただく前に
川邊施設長ご挨拶。



前年同様あっというまにそばの乗ったざるが空に!
どんどんおかわりが運ばれます😁 


みなさん「おいしい」と召し上がってくださいました!
ありがとうございました😄

2018年11月10日土曜日

介護技術研修 10周年記念 フォローアップ研修 がおこなわれました


介護技術研修は今年で10周年を迎えました。
 

本日は14:00~17:00の3時間、大堀先生より芦別慈恵園の職員を対象とした研修が行われました。

 
毎月介護技術研修が開催されていますが、日頃のちょっとした疑問点についてお伺いする時間がなかなかとれなかったり、関わりの原則を職員が知らないこともあるので、改めて「動き出しはご本人から」を学ぶ目的で行われました。

 

目と首の動きを誘導するのはもはや当たり前になってきている感もありますが、
 
 
 
 
 
 

 

 

腕と足の向いている方向へ寝返りを誘導させていただく

 

寝返る方向に腰を向ける

(膝を立てると腰を向けやすい)

 

支えを強化することでご本人に「やった感」をもってもらう

 
 

動く方向に手を当てて、本人が動きやすくする
(前かがみになるときは背中と胸に手を当てる/椅子に座るときにはお尻に介助者の腕もしくは畳んだバスタオルを当てる…等)

 

ご本人に動き出してもらいやすい立ち上がり介助
(前かがみになって、足の真上に頭が来るようにする。お尻が浮くまではおおよそ斜め方向へ誘導し、お尻が浮いたらそこからはまっすぐ上に上がる)

 

 
移乗は最短距離で。座るときにはご本人に足を踏ん張って頂くようにする
 

などは初めて知る職員もいたのではないかと思います。

 

 

 

講義は今回のフォローアップ研修のために先生が新たにスライドを作成してくださいました。
 

印象に残ったのは「主体は誰なのか?」という言葉です。

「起きましょうか」「立ちましょうか」「行きますよ」…いくら言葉が丁寧であっても、主体が自分になっていると、動き出しはご本人からが成り立たなくなると思います。

生活の主体はお客様なので「起きていただいてもよろしいですか」「立ち上がれそうですか」「歩けそうですか」等の言葉になると思います。

 

「主体はどこなのか?」

この視点で自分の介助を振り返ってみると、見直す部分がいっぱいあります。

それは言葉だけでなく、振る舞いにも現れると感じます。

 

今回の研修を活かすため、今後は

・目線や手足の動き、腰の位置などご本人が動き出しやすい介助を活用する事

・生活の主体は誰なのか?

を常に意識して仕事に励んでいきたいと思います。

 

今回充実されている中研修に来ていただいた大堀先生、本当にありがとうございました。
また今回研修を開催していただいた法人に感謝申し上げます。ありがとうございました。

2018年11月8日木曜日

11月ちぎり絵

3日は職員のちぎり絵サークル「ハイビスカス」活動日でした!
全員参加の7名での活動です♪
ちぎり絵しゅんこうの認定講師で和紙ちぎり絵「虹の会」代表の西川先生会員の岡田先生に教えていただいています!


施設長の作品です!家が完成したことでぐっと雰囲気がかわりました!
 こちらは斉藤サブの作品!
多くは教材とセットになっている和紙を使うのですが
この作品は自分ですきな和紙の色を選び作成していきます!

また、来年の干支の教材に取り組むメンバーも多かったですよ😄
慈恵園のお客様のちぎり絵サークルでも
お正月の教材を使って作品作りをする予定です!

お昼ごはんは川邊施設長のてづくりカレー(今日は白菜とピーマン・昆布入り!)
村上栄養士がコーンスープ、斉藤サブがサラダとかつを作ってきてくださいました♪

デザートは岡田先生から差し入れをいただきました💓
ありがとうございます!
髙嶋事務員はチョコヌガーバーを作ってきてくれましたよ😋


次回のちぎり絵活動日は12月1日!
12月は展示会にだす作品に取り掛かります!
3月には完成させるので今からドキドキです!😆💦

全国老人福祉施設協議会 平成30年度全国老人福祉施設研究会議 北海道会議


10月30日、31日で札幌コンベンションセンターで開催された
「全国老人福祉施設協議会 平成30年度全国老人福祉施設研究会議 北海道会議」に
役員係員として
川邊施設長、和田部長、松井事務員、
発表者として
村上管理栄養士、中尾作業療法士、細川相談員で参加させて頂きました。


今回の北海道大会では、全国より約2200人の参加となりました。

役員係員は大会前日の29日から会場入りし、打合せをしました。
北海道内の施設からは108名が役員係員として協力!
1日目、川邊施設長は運営・接待部で役員案内リーダー・来賓担当リーダー
和田部長、松井は発表者データ確認受付を担当いたしました。
2日目、川邊施設長は第4分科会で開催地審査員、
和田部長、松井は分科会での控室を担当させていただきました。

スタッフジャンパーと腕章をつけて📷
みなさんに気持ちよく参加して頂くために
えがおのおもてなしを心がけました😆



そして発表者は、2日目の30日に各分科会に分かれて日々の取り組みについて発表させて頂きました。

◎第1分科会 第4分散会 看取り
 「さいごまで『おいしく』食べる看取りケア  多職種協働で作る栄養ケアチームの取り組み」
                                        村上由佳管理栄養士 








◎第1分科会 第4分散会 自立支援
 「介助量を数値化する意味とは? 職員の気づきがご本人の能力を引き出す」
                                        中尾亮介作業療法士



◎第4分科会  在宅
 「自分の家でくらし続けたい ~地域における予防教室の役割~」
                                        細川紗菜恵生活相談員


結果としては・・・
村上管理栄養士が、奨励賞を取る事が出来ました(^^♪
おめでとうございます(^^♪

今回、全国大会で施設ごとの取り組みを聞かせて頂いて、
まだまだ自分達が取り組んでいかないといけないことが沢山あるという事を
感じました。
施設内の取り組みはもちろん、地域にもこれからも出向いていきたいと思います!
今回の経験を活かしてまた日々の仕事に取り組んでいきたいと思います!