5月の口腔ケア委員会
5月は、ご自分で歯磨き、うがいがほぼ出来る方が対象でした。
歯磨きされるが、磨き残しがある、うがいは出来るが
時々飲み込まれてしまう
ご自分で、歯磨きをして頂きその後は、磨き残しの確認を行い
その部分を、丁寧にブラッシンをする
うがいの際、飲み込む事が多くなれば歯みがき剤の検討や
水のみで歯磨きを行なっても良いとの事
歯みがき剤の目的は、フッ素が入っている、
研磨剤が入っている事で、短時間で汚れが取れる
泡立ち成分の(ラウリル硫酸ナトリウム)
口の粘膜に刺激を与えるといわれている、口腔乾燥の方は避ける
頬の筋肉が硬い、舌の動きの低下している方
スポンジブラシ使い、内頬を上下にマッサージをする事でほぐれる
舌もスポンジブラシで、もち上げる運動を行う
歯槽膿漏(歯肉炎)のある方は、
歯磨きをする際、出血があるが口の中を清潔にする事で、
口臭も良くなり出血も治まってくる。
口が汚れていると唾液に含まれている細菌も増え、
誤って気管に入り誤嚥性肺炎を起こす可能性もある。
今月は、ご自分で歯磨きをされる方こそ、声掛けや関わりを持ちながら
上手く口の中を確認させて頂く又仕上げのケアも行っています。
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