2019年9月3日火曜日

令和元年度 第1回 空老協 介護技術向上研修会がおこなわれました

令和元年度 第1回 空老協 介護技術向上研修がおこなわれました。

講師は 日本医療大学 リハビリテーション学科 教授 大堀具視先生です。

どうぞよろしくお願い致します。

 

今年度は初の平日開催、そして同じ職員の皆様が2回続けて参加する、ということで行っています。

1回目が93日(火)に行われました。

 

ファシリテーターとして、市原CWと中尾が参加させていただきました。

 

講義の時間もありますが、体験も多く組み込まれたこの研修。

積極的に前へ出て頂ける方が多く、おかげ様で明るい雰囲気の研修となりました。

 

休憩時間にはテラスで出て、お菓子で一服。

 
















 

 
 
 
人の身体で、一番最初に動くのは目。

 
目と首はつながっていて、たとえば寝返り介助を行う時に、動く方を見てもらうだけでも身体の動きが変わる事等を体験します。
              
 





 

寝ているお客様に声をかけて起こす際、布団がかかっていると思います。


介助される皆さんは、この布団どうしていますか?何気なくこちらでとっている方もいらっしゃるかと思います。

 

お客様の中にもご自分で布団をとれる方は何人もいらっしゃると思います。

【動き出しはご本人から】なので、可能であれば布団も【ご本人から】とっていただきましょう。


          

そうすると、そこから始まる『起き上がる』動作が自分事になり、こちらで布団をとってしまった時よりも本人の動き出しが増えると思います。

 

大堀先生、どうもありがとうございました。

参加された皆様方、お疲れ様でした。
 

2回目は1112日(火)となります。

どうぞよろしくお願い致します。
今回のベストショット。
お客様役を演じる藤澤CWの表情。

         

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