認知症の予防・改善のための非薬物療法の「学習療法」
読み書き・計算、コミュニケーションにより、脳の活性化を促します。
その学習療法の実践モデル施設のつどい ・ 施設責任者の会 が札幌で行われました。
現在1400の施設が学習療法を導入。
そのうち今年度のモデル施設は125施設。
北海道でのモデル施設は
大樹町 ケアステーションひかり 様
帯広市 ケアステーションアンダンテ 様
釧路市 ケアコートひまわり 様
札幌市 さっぽろ東ナーシング 様
函館市 シンフォニー 様
芦別市 芦別慈恵園 の6施設あります。
実践モデル施設のつどいでは委嘱式が行われ
学習療法センター代表の大竹様より授与されました。
大竹代表からは「21世紀型の地域コミュニティに学習療法で貢献したい」とお話がありました。
今後、高齢化社会が進む日本で、住み慣れたまちで暮らし続けるためには
地域での認知症の理解、優しい地域コミュニティが必要である。
そのためには脳の健康教室の活用が望まれます。
脳の健康教室は地域に出て学習療法やサロンを行うことです。
芦別慈恵園でも「えがお塾」という名前で活動し現在は5教室までになりました!
施設責任者の会では30名参加され、
社会福祉法人 光寿会 常務理事の森様、
そして社会福祉法人 芦別慈恵園 川邊施設長が
取組の発表をされました。
その後、6グループに分かれ、発表を聞いての感想や、
自施設で今後チャレンジしていきたいこと等を話し合いました。
学習療法センター様、こういった交流の場をつくってくださりありがとうございます。
大竹代表からも支援者同士の交流が大切で、
より良い支援につながるとお話がありました。
11月16日(土)には芦別慈恵園でも
学習療法施設間交流会を開催します。
ぜひいろんな施設の方にご参加いただければと思っております。
お問い合わせは
芦別慈恵園0124-22-2566(担当:松井・鈴木ひろし)までご連絡ください。
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