2018年5月15日火曜日

5月の学習療法委員会(月次検討会)

 

学習療法委員会より

 

5月7日(月)今年度2回目の委員会(月次検討会)がありました。

4月の学習者は

学習療法(合計73名)

旭グループ きらら(5名)ほたる(2名)

愛グループ いこい(8名)ふれあい(6名)

和顔グループ ひまわり(10名)ほほえみ(5名)ふるさと(5名)

かざぐるま(12名)

デイサービス(8名)ショート併用3名

もみじの家(15名)ショート併用1名

 

脳の健康教室(合計30名)

かざぐるま教室(15名)

緑ヶ丘団地教室(15名)

でした。

 

1) お客様の様子について

2) 目標・担当表について

3) 今年度の交流会について

話し合いました。 
お客様の様子について一部紹介します。

 

いこいユニットのO様は、ユニットで月・水・金 支援できるように担当表を作成し、たくさんの職員が支援に入ってO様とお話する時間をとってます。
 
 

山内CWからは、「学習大好きと話されている。ユニットにいる時とは、また違った様子のO様を知れて良かった。」と話がありました。O様は、現在 絵を描くことを趣味にされている。負担のないように続けて頂けるようにしていきましょうとなりました。
 

 

ひまわりユニットは入居されて間もないNM様について、西村CWからお話がありました。

N様は目が見えにくいと話され、拡大鏡を使用する日もありますが、拡大鏡がなくても出来る日もあり、漫才のようにペアの方と楽しまれてます。
 

NM様とペアのMA様は、今までは1対1支援でしたが、NM様と相性が良く、「見えない」話されると、数字盤のコマの片付けを一緒に手伝って下さったり、会話も漫才コンビの様に楽しそうに取り組まれてます。今後も楽しく行っていただきましょうとなりました。

今年度は、ユニット職員も学習の様子を多く知る時間を作るために、担当表を作成してます。
 

担当表を作成してみての感想を一部紹介します。

 

かざぐるまは、現在12名の学習者がいて学習療法実践士は8名います。

自分は誰を支援したら良いのかな?と思ってた職員は、担当表がある事で入りやすかったと話があったそうです。

かざぐるまでは、昨年に引き続きシール表を作成し、支援状況がわかりやすいようにしています。今年度は、このシール表に支援の予定者の名前を記入し、予定通り支援できたか、確認できる工夫をしています。(写真がないので、次回載せます)
 

支援に入れなかった場合、次の日に入れる様にしたり、ペアでの支援を増やしたりなどの工夫した結果!!
4月度は・・・
看護師・ケアマネ・ボランティアで57名
ケアワーカーで74名行う事が出来ました。(拍手!!)
 

山本CWは、かざぐるまの佐藤リーダーや、学習療法マスターの畠山ケアマネに相談しながら作ったそうです。「みんなの協力あって、ほぼ目標通りに支援できました」と話されてました。 
今後の課題は、『今月は学習をする』という感じだったので『30分の関わりを大切にしていく。』と話されてました。
 

交流会については、

予定通り、7月28日(土)施設間交流会を開催

交流会の統括・司会・おもてなしを、学習療法マスターが担当し、施設内の一斉支援などの企画・司会・段取り・準備などを、委員メンバーで交代で行っていく事となりました!!

 

4月の笑顔大賞です!!
 

 5月も、楽しく笑いある学習を楽しんでいきまーす♪

 

 

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