令和2年度の実践士研修を行いました。
今回は4名の職員が対象となりました。
学習療法実践士とは…
読み書き計算などを声に出して行い、前頭前野の活性化させ、
認知症の予防維持改善に効果のある非薬物療法の「学習療法」を
行うことのできる資格です。
学習療法はただ教材を行えば効果を得られるわけではなく、
決められた手順にそって行うことで効果を発揮します。
学習療法センターの本田様、橋本様にはリモートでご参加いただきました。
まずは研修の前半は座学。
慈恵園での学習療法の取り組みと、
実践士のしおりにそって学習療法について学んでいきます。
後半は実際に支援のロールプレイ。
それぞれにマスターがつき、ポイントなども伝えました。
最後に学習療法センターのお二人から、
学習療法をすることによりどんな効果が得られるのか、
そこも意識して支援に臨んでほしいこと、
今日の研修を受けた4人へそれぞれの「100点」だったところを
お伝えしていただきました。
早速本日から支援に入った職員!
まだ緊張すると思いますがこれからどんどん入って、
学習療法の楽しさを感じてもらえたらと思います!
お客様もとってもいい表情ですね😊
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