令和2年以降に実践士となった職員を中心に
学習療法の一斉支援を行いました。
学習療法は簡単な読み書き計算などで前頭前野を活性化させ、
認知症の予防改善維持に効果のある非薬物療法です。
その学習療法を「正しく楽しく行えているか」の確認の場、
支援の様子を見て自分の支援を振り返る場、となるのがこの一斉支援です。
今回は6名の支援者が各ブースで一斉に支援を行い、
他の実践士がその様子を見学しました。
今回は動画を撮り、それを見ながら振り返りを行えるようにしました。
アンケートでは、「お客様に合わせたペースで支援を行っていた」
「お客様ができることまで支援者でやっていないか?(用紙をめくるなど)という意識をもって取り組んだらより良い支援になると思う」
「会話の仕方(コミュニケーションの取り方)が勉強になる」
「丁寧な支援の仕方で見ていて気持ちが良い」
など、見学者も支援から学びがあったようです。
これからも「正しく楽しい支援」で学習療法に取り組んでいきましょう!
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