この度、令和元年度 第4回 基礎介護講座がおこなわれました。
今回は実際にご自宅で介護をされている家族様3名、地域の方、慈恵園職員2名の合計6名でした。
ご参加ありがとうございました。
川邊施設長からご挨拶。
石田マネージャーが司会を務めます。
・介助する上での前提
・割りばし支え合いゲーム
・不意に持ち上げられる体験(4人で1人を持ち上げる)
・不意に動かされる体験(キャスター付きの椅子に乗っていて声掛けと同時もしくはいきなり動かされる)
・人間の身体で一番はじめに動くのは目
・寝返りする時に支える時の心構え
等をお伝えさせていただきます。
実際に来ていただいた方から
「身体をまっすぐにするのが大変」
「寝返りする時おもたくて私の力じゃ難しくて、どうすればいいの?」
など具体的に困っている話を通して、その場でこうしてみてはどうか と提案させていただいてます。
奥様が旦那様を実際に介助している場面を見て、
つづいて石田マネージャーが介助をして、
奥様に同じように旦那様を介助していただいてます。
最初から介助するのではなく…
・まずは待つ。
・支えて待ってみる。
・足りないところだけお手伝いをする。
すると、実はご本人がもっと動けるんだと感じることがあるかもしれません。
旦那様も「楽だわ。痛くなかった」
奥様「目の前が暗かったのが明るくなった。肩の荷が降りたようだ」とお話しをいただき、私たちも講座をやって本当に良かったと思いました。
来年度も基礎介護講座 開催予定です。
皆さんどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
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