6月12日は介護技術研修がおこなわれました。
大堀先生、いつもありがとうございます。
また今回も他施設の皆様に多くお越しいただきまして、合計18名での研修です。ありがとうございます。
今回はT様を、若松サブが実践致しました。2月に入居されてから、多く転倒されている方です。
普段の関わりとして、動き出しを待ちながら歩行介助を行っています。いけそうな時は見守りし、大変そうな時は片手もしくは両手をつないで歩いてもらっています。
大堀先生に歩行の様子を見てもらい、2点アドバイスを頂きました。
①立ってからすぐに歩き出すのではなく、一度立位保持してもらう。
→つま先だけでなく踵に重心をかけてもらうため。
②職員が付き添う時には、T様と向かい合って立つ。
→周りの空間が広すぎると前へのめっていってしまうが、職員が壁として近くにいることで、T様がブレーキをかけやすくなるため。
するとつま先だけで歩いてしまいがちでしたが、この時は踵にも体重を乗せて歩くことができていました。
両手をつなぐのか、片手だけでいいのか…職員が介助量を調整するのも大切ですが、自分が環境として、立ち位置なども大切と学びました。
今回対象となった4名のお客様、ありがとうございました。
次回7月10日(水)となります。
またよろしくお願い致します。
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