本日よりえがお健康体操教室スタートです。
第1回目は15名の方が参加されました。ありがとうございます。
導入してもう5年になりましたひろのば・あいうべ体操をおこないます。
家の土台がしっかりしていないと大変なように、人間の土台である足指の構造を整えていきましょう。
逆立ちする時には自然と手の指を目いっぱい広げますよね?
足指もしっかりと開いている状態が理想です。
よく耳にする「外反母趾」、それから「屈み指」「浮き指」「寝指」といった状態だと限られた部分しか床についていないので、膝や腰に負担がきます。
みなさん靴下を脱いで足指の状態を確認しあっています。
中央団地の皆さんは足指がきれい。
あいうべ体操は風邪予防の効果があります。
「お風呂場でやってる」という方もいました。冬場は乾燥しているので、口の中もより渇きやすく免疫力が低下してしまいます。
浴室は湿度が高く、大きくあいうべ体操をしても渇く心配は最小限に抑えられると思います。
体操教室ではなく、えがお塾に来ている方ですが「リウマチの薬を減らせた」という方がいらっしゃいました。
元気水(冷たいのと温かいのを用意しました)で水分補給したあとは…
ちょっとしたゲーム要素を取り入れながらの運動です。
これまではひろのば体操で足指の構造を整えたり、筋肉をつける内容をメインにやっていきましたが、今度は「神経」にスポットを当ててみます。
「神経」を鍛えることで、平本相談員の前屈の可動域を広げてみたいと思います。
これが最初の前屈の可動域です。
(黄色で印をつけています)
先日のど自慢にて披露しました【マツケンサンバⅡ】のリズムに合わせて、
片足ケンケンしつつ、
じゃんけんのあっち向いてホイ3回勝負です。
※ちなみに、曲はマツケンサンバ以外でも何でもよくて(メトロノームとかでも可)、じゃんけんじゃなくて例えばキャッチボールでもオッケーです。
また、片足ケンケンは結構難しい場合は座った状態、寝た状態でできるもの等その方に合わせて提供します。
「ふみやがんばれー」と黄色い声援が(笑)
運動時間はおよそ1分半。
これで前屈の可動域が変わります。
前屈の可動域を広げたい時には純粋に張っている筋肉を揉んでも変わりますが、神経がいい感じに刺激できると揉まなくても広がります。
今回は例として前屈でしたが、
・肩がもっと上がるようになりたい
・腰や膝、背中の痛みをなんとかしたい
・立ってすぐだとふらついてしまう
・もっとすばやく身体を動かしたい
など、皆さんが抱えている悩みや要望にこたえられるよう、やっていきたいと思います。
ただし、1回やればオッケーではなく継続する必要がありますが…
半年間の体操教室で筋肉、そして神経も鍛えて在宅生活を続けられる元気な身体をつくりましょう!
参加してくださった皆さん、笑い溢れる1時間をありがとうございました!
来週は体力測定となります。よろしくお願い致します。
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