2018年8月22日水曜日


人材育成研修リーダーコース第2回目が8月17日にありました。講師は北斗人材教育プランの安東仁志先生。出席者は、佐藤リーダー・宮崎リーダー・白井リーダー・鈴木リーダーの4名。


 

今日の大テーマは、「部下はなぜ言うことを聞いてくれないのか」。

その内容のエッセンスをまとめました。
 
・リーダーは相手を認めることから始まる。上司は部下に好かれすぎても嫌われすぎてもいけない。リーダーはお友達関係ではできない。

・その人にしかない部分を褒める。褒める以上は自分もスキルを向上させる。リーダーとしての条件=言ったことは必ず守る。約束は必ず守る。嘘をつかない。言動に一貫性がある。
 
・どんな部下とも対話を持つのはリーダーの務め。

 言葉の伝わり方では、態度、表情が大きな影響があり、相手は自分の表情も見るので、さえない表情では伝わらない。相互の信頼関係は、言うだけでなく、話す・語ることを心掛けることです。

・叱るときにはメリハリをつける。ただし人格を否定しない。最後に、期待しているというフォローをする。

・結果の出ない組織には真のチームワークは育たない。和気藹々の中にも結果を出すことを目標に掲げる。

・任せたらとことん信じよう。よい上司は仕事の任せ方がうまい。ときには部下の失敗の責任を持つ度量も。



出席のリーダーからも現状の認識と課題が浮かび上がりました。次回までの取り組み課題となりました。

〇褒めることはなかなか難しい。相手の話を聞こうとはしている。
○話しやすいスタッフばかりなので言うべきことは言っている。
○個々の合わせて言うようにして気配りしている。
課題:各人の個性を見つめ直す。
   看護師との関わりを取り入れる。
   繰り返しの対応にこだわり改善を図る。
 
 
9月の人材育成研修の予定です。
  9月6日(木)中級コース全3回中2回目
  9月13日(木)マネジメントコース全3回中2回目
  9月21日(金)リーダーコース全4回中3回目




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