2021年4月29日木曜日

第1回写真講座

今月より月に1回「写真講座」が開かれています!
受講者は職員の坂田CW、そして広報委員の松井です。
講師は市内のワタナベ企画いんさつ 取締役 薮伸一様 です。

写真講座を開くことになった経緯に、
毎年、老施協主催の介護フォトコンテストに応募するも入選できていないこともあり、
そういった視点からも評価・アドバイスをいただくことになりました。

受講者2名、それぞれこれまで撮影した中から10枚選び、
印刷したものを机上に並べみんなで見てみました。 



坂田CW撮影の10枚 
写真下のコメントは薮講師からのアドバイス等です。




頭を入れる構図のほうが写真に安定感が出る。
また、アップの写真では顎を切ってしまうと違和感が出るので注意。

窓越しから撮影した1枚。
撮影者の影が入っているが、そのことにより
その二人の表情に視線誘導される効果がある。
二人が会話して笑っている様子が伝わる。






 
松井撮影の10枚





上の木の割合が多く写真の主役(人物)がパッと目に入ってこないため、
トリミングしてみたらいいかもしれない。


何か書いている場面だと思うが、そこが写真に入っていないため
パッと見て何をしている場面なのかが分からない。
もう少し引いて、書いているものが写ると見る人にも伝わる。



花が手前にありお客様も笑顔だが、視線の先にあるものも写っていると
またその場面の雰囲気が分かる写真になる。


アドバイスから、私は寄って撮ってしまう傾向があることと、
視線の先のものまで意識していなかったことが分かりました!

全体を通して、一目見てどんな場面なのかが伝わることが前提という学びもありました。


アドバイスいただいたトリミングをしてみました。


トリミング後→

人物が主役であることがパッとわかるようになりました!

5月は31日に開催予定です。よろしくお願いいたします。


今月薮講師に「いいね」をいただいた写真です。




正面玄関前にも掲示しています!


                                        

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