芦別の冬 市民ら満喫
2イベント相次ぎ開催
【芦別】芦別の冬を満喫する市民有志の実行委員会主催の二つのイベントが2、3の両日に相次いで開かれ、参加者は楽しい休日のひとときを過ごした。2日の第9回雪灯りを歩く会では、市民ら約160人が手作りのカンテラを手に、社会福祉法人芦別慈恵園前を発着点とする1・2キロと3・3キロのコースを散策した。到着後、慈恵園前の広場では、無料で振る舞われた豚汁や燗酒などで体を温めた。フィナーレには花火が打ち上げられ、歓声が上がった。
3日は、第8回あしべつ雪まつりが道の駅スタープラザ芦別前で開催された。訪れた市民は、市内の飲食店による出店のめん類やステーキのほか、雪の上のしちりんで「極寒焼肉」を味わった。雪像コンテストも行われ、雪の滑り台で子どもたちがチューブ滑りを楽しむ姿も見られた。
(藤浪淳)
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